入院医療
大泉生協病院は、94床すべて差額ベッドなしの一般病院です。
(急性期一般病床47床、地域包括ケア病床47床)
面会のご案内
病棟のご案内
急性期から慢性期、在宅準備の入院医療を「急性期病棟」と「地域包括ケア病棟」が連携します
急性期病棟(3階病棟47床)は、東京都指定二次救急医療機関として内科を中心とした一般急性期、比較的軽症でかつ緊急を要する高齢者救急や消化器精査、糖尿病教育・コントロ-ル、短期集中リハビリ(脳血管疾患後・骨折後)、各種精査入院の対応をしています。
地域包括ケア病床(2階病棟47床)は、地域包括ケアシステムを支える病床として、リハビリテ-ション機能強化、在宅復帰機能強化をめざして急性期後の入院受け入れや在宅療養者の生活復帰支援を目的としています。
2階はピンク、3階は淡いグリーンでカーテンやワゴン等の色も統一され明るい印象となっています。
子育て中のママさん看護師も多く、新人からベテランまで元気な看護師が働いています。
病室
大部屋は、すべて4人部屋となっております。
各病室にはトイレがついておりウォッシュレットが完備されています。また、洗面所もついています。
採光を取り入れるために窓は大きく、明るく広いゆとりのある病室です。ベッドは電動ベッドで、自由に動かすことができます。また、各ベッドには液晶テレビがついており、リモコンで作動させ、自由に見ることができます。 在宅生活に近づけるため、消灯は22時となっております。
デイルーム
大きな窓が2面あり、太陽の光が差し込み、明るく、広いスペースを持っています。
窓の外は景色がよく、とても都内とは思えない程自然が見えます。犬の散歩や登下校中の子供たちの姿が微笑ましく、気分転換に役に立っています。患者様やご家族様が団欒したり食事をとったりすることのできる憩いの場です。また、患者様どうし、ご家族どうしが一緒に過ごされ、励ましあう姿を目にします。一段と闘病意欲が湧いてくる活気のある場所でもあります。
また、大型液晶テレビがあり、スポーツ観戦や時代劇などのドラマをご覧いただけます。
3階病棟は晴れていると富士山が眺望できます。
ナースステーション
ナースステーションは病棟の中央にあり、声がかけやすいオープンカウンターです。
医師や看護師、MSW(相談員)がセンターテーブルに集まり、よくカンファレンスを聞いています。活気があり、スタッフが一丸となって、患者様により良い医療と看護を提供するために常に声を掛け合う場所になっています。
当院にて運用する地域包括ケア病棟の機能として
- 急性期病棟からの受け入れ
リハビリテーション中心に - 在宅復帰支援
在宅療養支援病院として月300回の訪問診療・24時間対応可能 - 在宅からの増悪患者受け入れ
レスパイト入院含む
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