診療チームのご案内

大泉生協病院は、チーム医療による安全・安心の推進を心がけています。

放射線科

画像診断検査を行っています。

  • MRI
    強い磁石と特殊な電波の力により人体内部の構造を鮮明に見ることができる装置です。 1.5テスラの磁場強度を持ち、MRアンギオグラフィーなど、診断に有効な画像を撮ることができます。 また放射線を用いていないので従来放射線を当てたくなかった部位の検査も安心して行うことができます。脳ドックにも活躍中です。
    主な検査:頭部MRI、頭部MRA、脊椎MRI、腹部・骨盤帯MRI、下肢MRA、脳ドック、認知症検査VSRADなど。
  • MultiSliceCT
    2015年5月より80列のマルチスライスCTが稼働しました。最新の技術により検査時間の短縮や被爆の低減ができるようになりました。さらに0.5mmスライスで検査が可能となり、これまで以上に診断に役立っていきます。
  • 一般撮影装置
    フラットパネルと呼ばれるコンピュータを使ったデジタル式の撮影装置です。従来のものは写真を見るためには現像という工程が必要でしたが、これは撮影するとすぐにモニターに写真が出てきます。金具などが写っているなどの不要陰影をすぐに発見することができます。また現像液などを使用しないので廃液が出ず、環境にもやさしいです。
  • マンモグラフィ装置
    2012年から東京都の助成金でマンモグラフィ装置を導入いたしました。練馬区のマンモグラフィ検診などで使用します。検査はマンモグラフィ認定を取得している女性技師が検査を行います。

検査科

臨床検査(検体検査・生理検査)を行っています。

  • 検体検査
    皆さまから採血した血液や尿などの分析をします。
    • 血算
      血液中の赤血球や白血球数などを調べます。
    • 生化学
      採血した血液が固まるのを待ってから、遠心機にかけて、血球と血清に分離させ、その血清部分を分析する検査です。検査によって肝機能、腎機能、膵機能などが分かります。
    • 尿検査
      尿中の成分の分析や、細胞の観察をします。
    • 細菌・病理検査
      これらは外部機関にお願いしています。例えば、インフルエンザやマイコプラズマといったウイルス検査などです。
  • 生理検査
    心臓、腹部、肺、脳、神経、筋肉、血管、耳などの
    生理的反応・機能をグラフ化・画像化して診断します。
    • 循環器系
      心電図、長時間心電図
    • 画像(超音波検査)
      心臓・腹部エコー、頸部血管エコー
    • 脳波
    • 神経伝達速度
    • 呼吸機能
ページトップ